20090211
ハリポタ考察
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自分のもっとも好きな作家・作品を取り上げ、どのような点が良いのか、熱く語りなさい。
先日、このような問いに答える機会がありました。迷うことなく、スネイプ先生のことにしました。以下、拙い文章ですが載せておきます。
これは提出するものだったので、全てを語ることはできませんでした。
でも、楽しく書くことができました。
私は本を読むことが好きだ。
その中でも一番好きな本は「ハリー・ポッターシリーズ」である。
その中にでてくる、セブルス ・スネイプという登場人物が好きだ。
私は彼の経歴に惹き付けられている。
いつもは主人公たちをけなしているが、助けることもある。
また、過去には敵側にいたことがあったが、今は味方側についていると言われている。
けれども、彼の行動は矛盾しているところがあるのだ。
巻が進むごとに彼の秘密が現れるのだが、その秘密は更に謎を呼ぶ。
一歩近づいたようで近づけていない、彼の周りには一本の線があるようだ。
原作では非常に冷たく意地悪な人物として描かれている。
だが、映画ではもう少し人間的である。
何時もは冷たい彼も、同級生がからむと理性を失うことがある。
それは彼が学生時代に酷いいじめを受けていて、その時のことを今でも根に持っているからだ。
このような性格の彼の服装は全身真っ黒である。
原作ではよくこうもりに例えられる。
もしかしたら服の色には別の意味があるかもしれない。
人は見た目で判断するべきではない。
彼にはずっと想い続けている人がいた。
彼にとって最初で最後の恋だったに違いない。
二人は幼馴染であった。
彼はこの頃から主人公の母のことが好きだった。
しかし入学後、一緒に過ごす時間は減り、溝は広がっていった。
そして彼の放った一言で友情は終わりを告げた。
彼は悪の道に走った。
自らもどってきたとき愛する女性は死んでしまった。
しかも彼は彼女の死の原因を作っていた。
彼女が死んでから一七年間、いじめてきた同級生と愛する彼女の間にできた主人公を見守り続けてきた。
素晴らしい愛の力である。
そんな彼の人生にも終わりがやってくる。
最期は逆に主人公に見守られて死んでいった。
彼が考えたこと、感じたこと、行動などを考えるのが楽しい。
今までも、そしてこれからも私にとってなくてはならないものだ。
先日、このような問いに答える機会がありました。迷うことなく、スネイプ先生のことにしました。以下、拙い文章ですが載せておきます。
これは提出するものだったので、全てを語ることはできませんでした。
でも、楽しく書くことができました。
私は本を読むことが好きだ。
その中でも一番好きな本は「ハリー・ポッターシリーズ」である。
その中にでてくる、セブルス ・スネイプという登場人物が好きだ。
私は彼の経歴に惹き付けられている。
いつもは主人公たちをけなしているが、助けることもある。
また、過去には敵側にいたことがあったが、今は味方側についていると言われている。
けれども、彼の行動は矛盾しているところがあるのだ。
巻が進むごとに彼の秘密が現れるのだが、その秘密は更に謎を呼ぶ。
一歩近づいたようで近づけていない、彼の周りには一本の線があるようだ。
原作では非常に冷たく意地悪な人物として描かれている。
だが、映画ではもう少し人間的である。
何時もは冷たい彼も、同級生がからむと理性を失うことがある。
それは彼が学生時代に酷いいじめを受けていて、その時のことを今でも根に持っているからだ。
このような性格の彼の服装は全身真っ黒である。
原作ではよくこうもりに例えられる。
もしかしたら服の色には別の意味があるかもしれない。
人は見た目で判断するべきではない。
彼にはずっと想い続けている人がいた。
彼にとって最初で最後の恋だったに違いない。
二人は幼馴染であった。
彼はこの頃から主人公の母のことが好きだった。
しかし入学後、一緒に過ごす時間は減り、溝は広がっていった。
そして彼の放った一言で友情は終わりを告げた。
彼は悪の道に走った。
自らもどってきたとき愛する女性は死んでしまった。
しかも彼は彼女の死の原因を作っていた。
彼女が死んでから一七年間、いじめてきた同級生と愛する彼女の間にできた主人公を見守り続けてきた。
素晴らしい愛の力である。
そんな彼の人生にも終わりがやってくる。
最期は逆に主人公に見守られて死んでいった。
彼が考えたこと、感じたこと、行動などを考えるのが楽しい。
今までも、そしてこれからも私にとってなくてはならないものだ。
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