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20090211 ハリポタ考察
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本文中、先生はよくコウモリに例えられます。

※先生=スネイプ

7巻の、先生がホグワーツ城を去る場面をピックアップしてみます。

学校の境界を仕切る塀に向かって闇を飛んでいく、巨大なコウモリのような姿を遠くに見て、ハリーは背筋が寒くなった。(7巻㊦ 316ページ)

マクゴナガル先生はこの姿を見て、「ご主人様からいくつかの技を学んだようです」とハリーとルーナに言っています。

先生は空を(杖を持って)飛べるという事が分かりました。ヴォルデモートも空を飛ぶことができます。(7巻㊤より)

杖で体に浮遊呪文かなにかをかけたのかもしれません。

そして、この「飛ぶ」ということと関連して・・・

「たぶん     待てよ    スネイプが禁じられた森に行くとしたら、どのくらいの早く行けたと思う?君やダンブルドアを追い抜けたと思うか?」

「コウモリか何かに変身しないと無理だ」ハリーが言った。(4巻㊦ 325ページ)

しかし、7巻のことから、コウモリに変身しなくても行けたであろうことが分かる。

なぜなら、先ほどあげた『学校の境界を~』とマクゴナガル先生が言う直前にハリーとルーナが駆け込んできていて、そのほんの少し前に先生が学校を脱出しているからだ。

もちろん、先生の脱出からハリーが見るまで数十秒はあるが、それでも遠くに見えるほどになっている。しかも、この時は脱出中で、相当急いでいただろう。

だから、4巻において、もし先生が禁じられた森に行っていたとしても、コウモリでなければならないということにはならないのである。

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