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20090211 ハリポタ考察
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ハリーが5年生のとき、スネイプ先生の過去を見てしまいました。

そこにはスネイプ少年はじめ、親世代の「日常」がありました。

これを見てしまったことによって、ハリーは見たことを後悔し、また、初めてスネイプ先生をかわいそうだと思いもしました。

スネイプ先生の過去

場面:親世代5年生、OWL試験の最中~ジェームズのセリフまで

ここでの人間関係をまとめてみましょう。

○ジェームズ…現在言われているとおり、なんでも簡単にこなす。スネイプ少年に対してはいじめを行っている。リリーのことが好きだが、彼女からは嫌われている。

○シリウス…ジェームズの相棒。ジェームズ同様、スネイプ少年が嫌いだが、先に攻撃をしかけたりはしない。リリーに嫌われて落ち込んでいる相棒にアドバイスをしたりもしている。

○リーマス…上の2人がいじめをしていても、見てみぬふりをしている。見物人が笑っても笑いはしない。いじめに関しては、やめたほうがいいと言いたいのだが、2人に忠告する勇気がない。

○ピーター…スネイプ少年がいじめられている最中、見物人に混じって笑い声をあげている。

○リリー…ジェームズに思いを寄せられているが、ジェームズがスネイプ少年を嫌うのと同じくらい、彼のことを嫌っている。スネイプ少年とは幼馴染で、彼からも思いを寄せられているが、気づいていない。彼とは友達なので、いじめられていたら、助けたりしてきた。

○セブルス…ジェームズ、シリウスからいじめを受けているが、自分から攻撃をしたりすることはあまりない。寮内でも、孤立気味。密かにリリーに思いを寄せている。

ざっとこんな感じです。

いつものように、いじめが始まり、リリーが「やめなさい!」と言いました。

そこで、スネイプ少年が、あの言葉を……

「穢れた血め!」

その言葉に対して、ジェームズが攻撃をしました。
リリーは「あなたも同罪よ!」と言います。

つまり、リリーにとって…

この言葉以前は

ジェームズ=最低  
セブルス=友達

だったのが

ジェームズ=セブルス=最低(大イカ以下 つまり、人間(生き物)以下ってことですね)

となってしまったのです。

スネイプ少年は、嫌いなジェームズと同レベルになってしまいました。


このあと、徐々にジェームズの「高慢ちき」はよくなっていったようです。

つまり

ジェームズ&セブルス=最低 ⇒ ジェームズに対する印象がよくなっていくが、セブルスに対する印象はそのまま、あるいは悪くなる(闇の道に進んだため)

結論:ジェームズの印象がよくなったから


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