20090211
ハリポタ考察
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7巻のことが書いてあります。
『賢者の石』で、ハリーがどうやってホグワーツへ行くのかダーズリー一家に言ったシーンで、不思議に思うことがありました。
バーノンおじさんはさっきよりもっとにんまりした。そして、さっさと、物も言わずに行ってしまった。ハリーが振り向くと、ダーズリー親子が車で走り去るところだった。三人とも大笑いしている。(『賢者の石』、137ページ、12行目~14行目)
このシーンの少し前にも気になる部分がありました。
「ただ、汽車に乗るようにって。九と四分の三番線から、十一時発」ハリーは切符を読み上げた。おじさん、おばさんが目を丸くした。(同巻、135ページ、16行目~136ページ、1行目)
そして、7巻です。
そして場面が変わった。ハリーが見回すと、そこは九と四分の三番線で、ハリーの横に、やや猫背のスネイプが立ち、その隣に、スネイプとそっくりな、痩せて土気色の顔をした気難しそうな女性が立っていた。スネイプは、少し離れたところにいる四人家族をじっと見ていた。二人の女の子が、両親から少し離れて立っている。リリーが何か訴えているようだった。(『死の秘宝』、420ページ、10行目~13行目)
つまり、ペチュニアおばさんは九と四分の三番線に行ったことがあり、行き方も知っていた、ということになります。
忘れた、なんてことはないでしょう。
そこで自分が何を言ったかは忘れているとしてもです。
行き方を知っているペチュニアおばさんは、1巻で、ハリーに何もしませんでした。
ペチュニアの過去を知らない純粋マグルの夫の手前、何も言えなかったかもしれませんが。
やはり、魔法使いにはいい思いはないのでしょうね。
「魔法使い=生まれそこない」という図式が頭の中にあるようです。
かつてペチュニアが妹に言った「生まれそこない」という言葉…酷いとも思うけど、気持ちがわからなくもない。
憎んでる、でも羨ましい。
この感情って、少年セブルスにそっくりなような…
(ジェームズに対しての憎しみと憧れ)
ペチュニアおばさんのハリーが九と四分の三番線と言ったときの反応は演技だったという結論です。
『賢者の石』で、ハリーがどうやってホグワーツへ行くのかダーズリー一家に言ったシーンで、不思議に思うことがありました。
バーノンおじさんはさっきよりもっとにんまりした。そして、さっさと、物も言わずに行ってしまった。ハリーが振り向くと、ダーズリー親子が車で走り去るところだった。三人とも大笑いしている。(『賢者の石』、137ページ、12行目~14行目)
このシーンの少し前にも気になる部分がありました。
「ただ、汽車に乗るようにって。九と四分の三番線から、十一時発」ハリーは切符を読み上げた。おじさん、おばさんが目を丸くした。(同巻、135ページ、16行目~136ページ、1行目)
そして、7巻です。
そして場面が変わった。ハリーが見回すと、そこは九と四分の三番線で、ハリーの横に、やや猫背のスネイプが立ち、その隣に、スネイプとそっくりな、痩せて土気色の顔をした気難しそうな女性が立っていた。スネイプは、少し離れたところにいる四人家族をじっと見ていた。二人の女の子が、両親から少し離れて立っている。リリーが何か訴えているようだった。(『死の秘宝』、420ページ、10行目~13行目)
つまり、ペチュニアおばさんは九と四分の三番線に行ったことがあり、行き方も知っていた、ということになります。
忘れた、なんてことはないでしょう。
そこで自分が何を言ったかは忘れているとしてもです。
行き方を知っているペチュニアおばさんは、1巻で、ハリーに何もしませんでした。
ペチュニアの過去を知らない純粋マグルの夫の手前、何も言えなかったかもしれませんが。
やはり、魔法使いにはいい思いはないのでしょうね。
「魔法使い=生まれそこない」という図式が頭の中にあるようです。
かつてペチュニアが妹に言った「生まれそこない」という言葉…酷いとも思うけど、気持ちがわからなくもない。
憎んでる、でも羨ましい。
この感情って、少年セブルスにそっくりなような…
(ジェームズに対しての憎しみと憧れ)
ペチュニアおばさんのハリーが九と四分の三番線と言ったときの反応は演技だったという結論です。
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