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20090211 ハリポタ考察
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1980年10月31日。

シリウスはピーターの隠れ家を訪ねました。しかし、誰もいなかったので、シリウスは不審に思い、ジェームズたちが隠れているゴドリックの谷へ行きました。

そのときのシリウスの焦りが目に浮かぶようです。

シリウスは、そこでリリーとジェームズの死体を目にすることになります。
実は、親友だと思っていたピーター・ぺティグリューが裏切っていたのです。
シリウスは自分がしたことに気付き、ピーターを追いました。

ピーターは「シリウスが、リリーとジェームズを裏切った!」と叫んで、周りにいた12人を殺しました。
そしてすぐに、ねずみに変身し、逃げてしまいました。

誰かが通報したのでしょう、魔法省の役人たちがやってきました。

シリウスは、ただ笑っていました。

どうしてここで、笑っていたのでしょう?

もう笑うしかなかったのか。
親友のジェームズたちは死んでしまった。
しかも、親友の手によって。

そして、「秘密の守り人」を変えるように言ったのは自分…つまり、自分も死因を作ってしまったという後悔。

――もう、どうしようもない

絶望。

シリウスのあの笑いは、自分への嘲笑だったのでは、と思います。

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